2004/06/20まるで林間学校

一ヶ月ぶりに、夫実家@山間の昔ながらの一軒家、に行ってきた。
車で約1時間、ぐらにとっては2度目の訪問。

家の周りは自然が残っていて、とにかく素晴らしいところ。
途中から道が細くて、普通車だと入れないくらい。
山、川、池、丘、畑、原っぱ、ホント海以外なんでもある。

平屋の古~い一軒家。どこまでが庭?ってくらい広い。
長~い縁側や、よいしょって降りる土間も健在。
ちなみにトイレは数年前、水洗になりました~。

なんたって今時、蛍が発生してしまうのだ。
しかも家のすぐ前を流れる小川に、ごく普通に。
それだけ、まだ水が綺麗ってことなのね。

昨日も、前日におじいちゃんが捕獲?しておいてくれて、
虫かごに入れて持って帰ってきた。ぐり、大喜び。

去年も見たのに、すっかり忘れていて(当たり前か)、
蛍の歌を唄ったり、「おじゃるの電ボだよ」といって、
マネをしてやったりしたら、どうやら分かったかな?

昼間は、おばあちゃんと沢でカニを捕ったり、
山道をてくてく歩いて、梅の実を拾って投げたり、
まさに林間学校気分のぐりであった(多分)。

ぐらは縁側で私とお昼寝、暑かった~。
目の前の山を見て寝転がると、ここはどこ?な感じ。

こういうところで育ったのよね>うちのパパ
丈夫で健康なはずだわ。長生きしてくれそうで嬉しい。

お土産はいつも、畑でとれるその季節の野菜。
今日は、ジャガイモと玉ねぎをたっくさん。
これも好評なので、あちこちに配り歩かなくちゃ。

庭の梅の木を使った梅干しも漬けておいてくれたって。
私はこっそり、しその葉をいただいてしそジュースに挑戦。
本当にここは、何でもあるんじゃないかって思う。

去年の夏は私が悪阻で、パパとお泊まりしたぐらだけど、
この夏は、ひとりでお泊まりできるかな~。
夜中に「帰る!」って言われるととっても困るんだけど。

小学生になったら、夏休みはぐりとぐらで、
1週間くらい林間学校してくれるようになるといいな。
きっと楽しい絵日記がたくさん描けるでしょう。