2004/06/23 しましまタウン体験記

今日は、ぐりのばね指の定期検診のためパパお休み。
お昼が終わったばかりのぐりを保育園から連れ出し、
4人総出で、大学病院まで行って来た。

早めに終わったので、念願のしましまタウンへ~。
なんてったってぐりは、しまじろうグッズのヘビーユーザー。
靴・サンダル・傘・お茶碗…うちはしまじろうだらけよ。

昨日から「しまちゃんとこ行こうか?」と、
言い聞かせはしていたけど、「?」なぐりだった。

なのに、到着してまずはお茶したい!という私に、
「しまちゃんとこ、行くんでしょ~!」とかなり乗り気。
ぐらはパパに抱っこ、私がぐりに手を引かれ入場~。

そしていきなり、
お散歩中のしまじろう(巨大)と遭遇してしまったのだ。
心の準備も何もないまま…目が点のぐりであった。

私も柄にもなく「きゃあ~、しまちゃ~ん♪」と絶叫。
なぜか着ぐるみに会うと、ハイになってしまう私。

慌ててカメラのシャッターを押すと、
しまじろうと握手、というより手をつかまれて、
コチンコチンになっているぐり、の写真が出来ました。

その後、ボールプールで遊んでいるうちにショータイム。
平日だけあって、全員最前列。ぐりは端っこに正座していた。
小さい子が来てじゃまされても全然平気、保育園児だもんね。

笑っていいとも!」のような感じでショー開始。
しまちゃん&おねえさんの手遊びなどには反応せず、
ひたすら「じぃ~(@_@)」っとしまじろうを見つめるぐり。
それが彼のキャラなのだろう。無理強いはやめよう。

ショーが終わって、私たちを見つけてやっと笑顔。
なかなか帰りたがらず、しまちゃんと一緒のプリクラで、
「に~(*^_^*)」と記念撮影をしてやっと納得。

帰る時に「お姉さんに見せてごらん」と言うと、
嬉しそうに「ホラ♪」とプリクラを見せびらかすぐり。

「きゃあ~!可愛い~!」と一生懸命反応してくれたお姉さん、
お仕事とはいえお疲れさまです、ありがとう(^_^;)

大人(付き添い)2人、ぐり、ぐら(カウント外)で、
1時間滞在、合計1600円也。高いか安いか…。
今度はぐらが分かるようになったら、また行こうかな。

でもそういえば、
我が家はとっくにしまじろう、やめていたんだ!
付録で部屋が埋もれるので、ハハが英断したのだった。

そしてそれを、まだぐりには言っていない(>_<)
ま、本人が気づいてないからいいことにしよう…。

 

2004/06/22 ぐら、今日で3ヶ月

長かったような、あっという間だったような。
でも、ぐりの時と比べれば、早かったかな。

取り上げてくれた助産師さんに健診をお願いした。
産まれたときから、というかお腹にいたときから、
ひとりの人に診てもらえることの幸せ。
今日もあれこれおしゃべりしながらの計測。

身長も体重も、上限と真ん中のあいだ、位だった。
ぐりの3ヶ月時よりも背は高く、体重は少な目。
う~ん、ぐらの方がスタイル良さそう??

それにしても、私の母乳以外一切口にしていないのに、
よくぞこんなにプクプクになったものだ。
首もすわって、腹這いだと移動するようになっちゃった。

義母がよく言うことには、
「3日、3ヶ月、3年で育児はぐんと楽になる」そうな。

3日、は母乳がやっと出てくる頃だったかな(私は)。
確かに、飲む量に追いついてくると少しは楽。

3ヶ月、は夜中に起きる回数が減ってくる頃だとか。
これは個人差みたいね。ぐりは相変わらず起きていた。
そしてぐらも、まだまだ3時間で私を起こしてくれる。

3年、はぐり@3才3ヶ月でちょっと実感。
ひとりっこだったら、ここらでぐんと手が離れるだろうな。
という時にちょうど兄弟ができたから、また振り出し。

ぐらが3才になる頃には、ぐりは6才か~。
その頃には私も、少しは自分の時間が持てるようになるかな?

ってことで、義母の言っていることは合っているのでした。

2004/06/21 「ママ、見て~♪」

と、これが今のぐり@3歳3ヶ月口癖。
1日何回これを聞いてるか、今度カウントしようかしら。

一番多いのは、自分としてはイバれることができた時。
一人でパジャマを着られたり、パズルができたり。
得意げにポーズを取って、私の反応を待っている。

次に多いのは、変なダンス?を開発した(らしい)時。
「ほら♪」と言いながら、不思議な踊り?をするぐり。
なんじゃこりゃ?と思うことしばしば。

そして今日の「ママ、見て~」はおもしろかった。
昨日、虫かごに入れてもらってきた蛍が一匹、
かごから逃げ出して、玄関でぴ~かぴ~かしていたのだ。

それを一番に発見したぐり、そりゃもう大変。
「ほら!ほら!」と、天井を指さしておおはしゃぎ。

いつもおおげさに「わあ、すご~い♪」と反応する私、
今日は素直に、ぐりと一緒に驚いてしまった。
だって、暗闇の蛍、本当に綺麗だったので。

それにしても、私の子だけあって、私によく似ていること。
ほめられたい、注目されたい、かまわれたい、
この年になったって、私もやっぱりそういうタイプだもの。

そういう要求がストレートに表現できる子で良かった、
と思えばいいかな。少なくとも今のうちは。
分かりやすくていいしね、我慢なんてされるより。

それにしても、ぐらがおしゃべりするようになったら、
「ママ、見て~」×2、になるんだろうか…嗚呼!

 

2004/06/20まるで林間学校

一ヶ月ぶりに、夫実家@山間の昔ながらの一軒家、に行ってきた。
車で約1時間、ぐらにとっては2度目の訪問。

家の周りは自然が残っていて、とにかく素晴らしいところ。
途中から道が細くて、普通車だと入れないくらい。
山、川、池、丘、畑、原っぱ、ホント海以外なんでもある。

平屋の古~い一軒家。どこまでが庭?ってくらい広い。
長~い縁側や、よいしょって降りる土間も健在。
ちなみにトイレは数年前、水洗になりました~。

なんたって今時、蛍が発生してしまうのだ。
しかも家のすぐ前を流れる小川に、ごく普通に。
それだけ、まだ水が綺麗ってことなのね。

昨日も、前日におじいちゃんが捕獲?しておいてくれて、
虫かごに入れて持って帰ってきた。ぐり、大喜び。

去年も見たのに、すっかり忘れていて(当たり前か)、
蛍の歌を唄ったり、「おじゃるの電ボだよ」といって、
マネをしてやったりしたら、どうやら分かったかな?

昼間は、おばあちゃんと沢でカニを捕ったり、
山道をてくてく歩いて、梅の実を拾って投げたり、
まさに林間学校気分のぐりであった(多分)。

ぐらは縁側で私とお昼寝、暑かった~。
目の前の山を見て寝転がると、ここはどこ?な感じ。

こういうところで育ったのよね>うちのパパ
丈夫で健康なはずだわ。長生きしてくれそうで嬉しい。

お土産はいつも、畑でとれるその季節の野菜。
今日は、ジャガイモと玉ねぎをたっくさん。
これも好評なので、あちこちに配り歩かなくちゃ。

庭の梅の木を使った梅干しも漬けておいてくれたって。
私はこっそり、しその葉をいただいてしそジュースに挑戦。
本当にここは、何でもあるんじゃないかって思う。

去年の夏は私が悪阻で、パパとお泊まりしたぐらだけど、
この夏は、ひとりでお泊まりできるかな~。
夜中に「帰る!」って言われるととっても困るんだけど。

小学生になったら、夏休みはぐりとぐらで、
1週間くらい林間学校してくれるようになるといいな。
きっと楽しい絵日記がたくさん描けるでしょう。

2004/06/19桜桃忌に思う…

午前中、掃除と片付けをしてもらう条件で、
私がぐりとぐらを連れ出して、散歩に出かけた。

甘ったれているけれど、私がぐりぐら2人を同時に、
それも外に連れ出して遊ばせる、なんてことは珍しい。
せめて、ぐりかぐら、どっちか1人ってことが多い。

それだけ夫や、実母の世話になっているってことね。
あと、忘れちゃイケナイ、保育園さまさまです~。
当たり前と思ってはいけないわ、感謝・感謝m(_ _)m

近くの公園まで、片手でベビーカーを転がしながら、
片手でぐりの手を握り、一緒に歌を唄いながら歩く。
ぐりが「ほら!あじさい!」と嬉しそうに叫ぶ。

あじさいを見ると、何故か太宰治を思い出す私。
太宰を読まなくなった今でも、不思議と桜桃忌は忘れない。
だからって、何をするわけでもないんだけど。

太宰を読みふけっていたのは、高校~浪人~大学時代だった。
今では何だか恥ずかしくて、読んでいたなんて言えないわ。
やっぱりあれは、十代にハマることになってるのかしら。

それにしても私、いくら好きでも、
「太宰タイプ」の男の人を夫に選ばなくて良かった~。
だから今の私は、こんなに幸せなんだと思う(*^_^*)

優しくて、家庭を大事にしてくれる夫で良かった。
自分ひとりの時間もないし、本もまともに読めないけど、
こんな子育てどっぷりの生活も、実はイヤじゃないしね。

…と、パパから「掃除終わったよ」との電話で帰ると、
部屋は綺麗に片づいていて、またまたパパに感謝でありました。

2004/06/18ぐりの個人面談

今朝、保育園で担任の先生と面談をした。

私が聞きたかったことは、主に3つ。

1つめは、
「登園がラストだけど、このままでいい?」

これは去年、2歳児クラスだった時、先生から、
「おやつの前にひと遊びできるよう、8:45に来てね」
と言われていたから。
今は、育休中なのもあり、9:00に遅れることもあり。

お答えは、
「ぐり君は、おっとりして動じないタイプなのでOK」
でした。やっぱり~!O型かな、この子は。

2つ目は、
「左利きらしいけど、保育園ではどうでしょ」
これはやはり、保育園でも主に左、とのことでした。

これから使う箸やはさみ、鉛筆は右にしたいな~、
というのが、私の勝手な願いなんだけど、無理かな~。

箸は、試しに右に持たせてみることで合意しました。
とっても不自由そうなら、もう諦めようかな…。

3つ目は、
「太りすぎにならないように、注意する点は?」
これは切実~、特にこれから暑苦しい夏だし(爆)。

今のぐりは、やや太り気味、で踏ん張っている。
3月生にしては背もでかいし(99センチ、17キロ)。

でも、やはり疲れやすいらしく、
お散歩の帰りなどは、後のほうを歩いているらしい。

今の保育園は、とてもフレンドリーなところだけど、
学校にあがって「太め」だと、何かとイヤだろうな。
それが原因でいじめられたりしたら、私も切ない。

ということで、これからは、
「牛乳と果物を控えめにする」ことになりました。
どちらもぐりの大好物、ちと可哀想だけど本人のためだ。

前から考えていたスイミングも、やはりやってみようか。
体も締まって、得意なこともできれば一挙両得。

って、まずは私も間食を控えるよう努力しなくては(*_*)

 

 

2004/06/17 赤ちゃん集合~

ぐらを産む前日まで通っていたマタニティスイミング
その友達と赤ちゃん連れで集まることになった。

全部で10人程、こじんまりとした楽しいレッスンで、
年齢を超えて、みんなとても仲良しになっていた。

自分の出産の前後に、「産まれました!」メールが次々と。
こんなに身近に出産が続くのは、初めての体験だった。

今日は3月生まれ2人、4月生まれ2人、
そして予定日まで1週間の妊婦さん1人、が集合。
計5組のハハと子が集まると賑やかだこと!

みんなの大きなお腹にいたのがこの子達だと思うと、
何だか初対面の気がしなくて、とっても可愛い!
実際、私の声もお腹で聞いていたんだろうなあって。

4人の赤ちゃんを並べて?、記念撮影タイム。
1人が泣き出すと(って、うちのぐらだったけど)、
途端にみんなに伝染~、泣き声の大合唱になった。

「でも、家で泣かれるより、ここの方がいいね~」と、
誰かが言うと、激しくうなづくのは、男の子のハハ3人。
1人でいるとき泣かれると滅入るのはみな同じ。

「うちの子はおとなしいからホント泣かないよ」と、
女の子のハハ。やっぱりそうなのか~、うらやましい。

5月、6月生まれの赤ちゃんが出かけられるようになったら、
また集まることにしました。楽しみ~。